メールマガジン　第103号 　

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＜メールマガジンSignalNow＞　2016年2月11日・第103号
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■■□―――――――――　ＩＮＤＥＸ　――――――――――□■■
（１）１００号記念　ご意見・ご要望等から（２／２）
（２）北海道～関東地方の沖合で周期的なスロースリップを発見
（３）南海トラフ地震に備える研究の最先端
（４）溶岩流の痕跡がくっきり！　宮古島北方に海底火山

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（１）１００号記念　ご意見・ご要望等から（２／２）
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本メルマガ１００号を記念し、多くの方からご意見・ご要望を頂戴し、
厚くお礼申し上げます。

事務局で全件を拝読し、その中から２０件(順不動)を１０件ずつ２回
に分けて、本メルマガにてご紹介しています(今回はその２回目です)。

微力ではありますが、今後も製品開発や防災情報の配信に努める所存
です。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

なお、個人名、アドレスは伏せ、個人や場所が特定される表現等は、
事務局で一部修正しています。

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【１１】毎回、細心の注意を払って拝見させて頂いております。中でも、
住んでいる関東西部地区を震源とする神奈川西部地震や東南海地震には
非常に恐怖を感じます。これからも、情報配信をよろしくお願いいたし
ます。

＜事務局より＞
お住まいの地域には、1月18日16:40現在で、すでに緊急地震速報が
236回配信されています。このペースですと、1月に配信される緊急地
震速報は400回を超えそうです。
おっしゃるとおり、実は油断できない状況かと思われます。

 

【１２】Subject: 応援
いつもお世話になり、ありがとうございます。東北大震災以来PC、携帯
で大変助かっております。精度もさることながら事前予知ができる安心
感が気に入っております。今後とも更なるご活躍、ご発展を願います。

＜事務局より＞
日頃からのご愛顧、厚くお礼申し上げます。

 

【１３】Subject: 事業や製品に対する意見・要望について
毎号欠かさずに拝読させていただいております。無料ながら有料に匹敵
する内容で防災、減災情報が盛りだくさんで読み応えがあります。
火山情報など日本列島の動きを知るにはとても良い情報源かと思います。
SignalNow Professional 有料版と無料版と使い分けて使用させていた
だいています。
緊急地震速報機も5台各部屋に設置していますが（FMラジオ受信タイプ
で設定は全国にて）大きな揺れ以外では反応せず東日本震災直後は頻繁
に鳴りましたが最近は全く静かで忘れてしまう日々です。
モバイルパソコンにはSignalNow Professional 有料版を常に電源を入
れた状態にして震度設定も低めで、全国で起きた地震が定期的に反応す
ると防災意識高揚に繋がっていると思います。
それでも最近は「カエルさん」（家族はそう呼んでいます）が何も言わ
ないねと家族から言われていますがそれだけ平穏な日々であると思いま
す。無料版は広告やパソコンの起動が遅くなるのであまり使用しないパ
ソコンで活用させていただいています。いつ災害が起きるかわからない
からです。
平穏な日が続くと良いですが災害は起きるとマスコミも騒ぎますが、日
頃から意識を持ち続けないと続かないと思います。
今回の配信を読んで、備蓄の電池の確認をしました。減ってきているの
で３箱単三、四電池を補充しました。
SignalNow Professional は保険と思ってパソコンにいれておくと良いと
思います。

＜事務局より＞
ご家族様ご一同で、複数の当社製品をご愛顧くださり、深く感謝申し上
げます。有料版が「SignalNow Professional」で、無料版が「SignalNow
Express」となります。
「SignalNow Express」の広告は、速報画面を出してから表示する様に
しています。
ただし、無料版はユーザー数が多いため、サーバーを増設していますが
サーバーからの配信に若干時間が掛かる場合があるかもしれません。ま
ことに恐れ入ります。

 

【１４】Subject: メールマガジンへの意見、要望について
ストラテジー株式会社 御中
貴社のメールマガジンをいつも興味深く拝読いたしております。
そこで一つお願いがあります。
今回のメルマガに基礎杭の解説がありましたが、簡潔で判り易くとても
参考になりました。これの関連としてのお願いですが、原発の再稼働に
関して、活断層の存在と影響が問題になる例があります。
活断層の規模にもよるかと思いますが、活断層があったとして、現在の
土木技術をもってこれに耐えうる基礎を作ることができないのでしょう
か。加えて、断層が動いても安全に設備を停止し保全することができる
機構であれば、放射性物質の外界への放出の不安も解消されることにな
りす。このような分野の研究や解説がありましたら、メールマガジンで
ご紹介をいただけたらと思いますので、よろしくお願い致します。

＜事務局より＞
本メルマガ記事のテーマとなり得るご要望、どうもありがとうございま
す。活断層とその影響、建物の耐震性と最新の土木技術等につき、ライ
ターに記事にできないか打診してみたいと思います。

 

【１５】Subject: メールマガジン感想
緊急地震速報signal nowのメールマガジンを、毎回興味深く読んでい
ます。メールマガジンとしては（リンク先に頼ることなく）大変に内容
が豊富で、専門領域の知識も得られるのは勉強にもなります。
また、直近の発生地震について解説していただけるのも、有り難いです
ね。地震は過ぎてしまえば、その後はあまり意識しないで過ごすことが
多いのですが、昔から「忘れた頃にやって来る」と言われている事象を、
日常において啓発してくれるこの取り組みを、末永く続けていただけれ
ばと思います。

＜事務局より＞
身に余るお褒めをいただき、厚くお礼申し上げます。スタッフ一同、よ
り一層みなさまのお役に立てるよう、努力してまいります。

 

【１６】Subject: メルマガ・製品の意見・要望
担当者様
メルマガをいつも熟読しています。
今話題となっている杭の技術的な話など、専門的な内容もあり、また非
常に情報量が多いので、読み応えがありますが、その一方で、最後まで
読み切る前に読み疲れてしまう時があります。見易さを工夫するとなる
と、やはりHTML版の配信があるといいと思います。
また、私は現在、SignalNow mobile for Androidを利用していますが、
ぜひiPhone版を販売して頂きたい。
スマホはiPhoneを使っているのですが、SignalNowを使うためだけに、
アンドロイドのタブレットを購入したくらいです。ぜひ実現願います。

＜事務局より＞
HTML版のメール配信やiPhone版については、今後の検討課題とさせて
いただきます。
わざわざ、タブレットまでご購入いただき、感謝の念に堪えません。
今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

【１８】Subject: SignalNow professional
メルマガ読ませていただきました。今後、防災情報は大変重要な事だと
思います。今後のご発展をお祈り致しております。

＜事務局より＞
どうもありがとうございます。末永く、ご愛顧のほど、どうぞよろしく
お願い申し上げます。

 

【１９】Subject: 意見・要望について
いつも携帯にメルマガを配信していただきいろいろな情報収集ができて
助かっております。最近では、メルマガの過去分もインフォメーション
ページからみられるようになって大変便利です。
携帯では、動きを軽くするためにメールの過去分はなるべく削除してし
まうために、とても役に立っております。
次はいよいよ100号ですね。次回配信は12/27ではなく、1/11でしょう
か。今後の配信を楽しみにしています。

＜事務局より＞
情報収集等に、過去配信分も含めてご活用くださり、スタッフ一同、た
いへんうれしく存じます。
本メールマガジンの配信は、今年も各月、11日と27日を基本（土日祝
祭日につき多少の変更あり）としてまいります。どうぞよろしくお願い
申し上げます。

 

【２０】Subject: 意見・要望について
いつもメルマガ配信楽しみにしています。
SignalNow Professionalソフト目当てにこのたびメールさせていただ
きました。過去分メールをもう少し整理して見られるように施してもら
えたらと思います。よろしくお願いいたします。

＜事務局より＞
いつもありがとうございます。
これまでのメール記事を、過去のアーカイブとして、カテゴリー別に
サイトに掲載することも検討していきたいと思います。

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（２）北海道～関東地方の沖合で周期的なスロースリップを発見
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北海道から関東の沖合で、海側と陸側のプレートの境界が、体感するよ
うな揺れを起こさずにゆっくりとずれ動く「スロースリップ」という現
象が周期的に発生し、活発化すると周辺で比較的規模の大きな地震が多
く発生することが、東北大学などの研究グループの解析で明らかになり
ました。
５年前の巨大地震においても同様の傾向が見られ、将来の大地震の発生
時期の予測の向上につながる可能性があるとしています。
「スロースリップ」は、南海トラフ周辺などでは確認されていましたが、
太平洋プレートが沈み込んでいる北海道から関東の沖合では、プレート
境界が陸地から遠く、詳しい実態は分かっていませんでした。

東北大学　2016.1.29
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/2016/01/press20160128-01.html

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（３）南海トラフ地震に備える研究の最先端
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日本列島は活動的なプレートの境界に位置するため、大地震や火山の噴
火が繰り返し発生し、私たちの生活を脅かしています。
2011年に発生した東日本大震災の地震・津波被害はまだ記憶に新しい
ところですが、2011年以前に地震や津波について注目されていたのは、
東北沖の日本海溝ではなく西南日本の南海トラフでした。
今、東日本大震災以降、南海トラフは次に巨大地震が起きる場所として
注目されており、地震や被害の想定の見直しが行われて防災対策が進め
られています。
南海トラフ地震が今後30年間に発生する確率は70％程度とされており、
次の地震に向けた備えを進めることが急務です。
このため、将来発生する南海トラフ地震の仕組みを解明し、備えるため
に様々な研究が進められています。

そなえる防災　2016.1.31
http://www.nhk.or.jp/sonae/column/20160139.html

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（４）溶岩流の痕跡がくっきり！　宮古島北方に海底火山
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海上保安庁は、測量船及び自律型潜水調査機器による海洋調査を実施し
た結果、沖縄県宮古島北方約120kmの海底に存在する第３宮古海丘が
カルデラ、中央火口丘、噴火に伴う溶岩流の痕跡など海底火山地形であ
ることを発見しました。
南西諸島海域における海底火山の報告はまだまだ少なく、噴火の形態や
歴史は謎につつまれています。
今回の調査結果は、南西諸島海域における海底火山活動の解明のための
基盤情報として活用が期待され、海上保安庁では、溶岩や周辺の岩石を
採取し、いつごろ噴火したかなど、さらに詳しい分析を行うことにして
います。

海上保安庁　2016.2.3
http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/post-209.html

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第１位　北海道～関東沖　スロースリップ現象が地震誘発か
https://www.facebook.com/SignalNow/posts/1099717723394243/
第２位　2月5日、神奈川県東部で震度4の地震発生
https://www.facebook.com/SignalNow/posts/1103692742996741/
第３位　東京で相次ぐ地鳴りの報告　地震の前兆？　飛行機の音？
https://www.facebook.com/SignalNow/posts/1099847370047945/

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