学生カードローンのおすすめランキング9選!借りやすさと金利で比較

学生カードローンのおすすめランキング9選|借りやすさと金利で比較

「学生におすすめのカードローンを知りたい」
「学生ローンを使ってトラブルがないか不安」

このように、学生でも借りられるカードローンについて知りたい方は多いのではないでしょうか。

当記事では、学生におすすめのカードローン9社を紹介します。

学生がカードローンでお金を借りる際の疑問
  • 何歳から申し込める?
    18歳以上の大学生・専門学生であれば借りられる
  • 親やバイト先にバレずに借りられる?
    期限までに返済を済ませればバレない可能性が高い
  • 学生は審査が甘い?
    年齢や収入条件を満たせば借入できる

学生でも、高校を卒業した18歳以上かつ、収入など申し込み条件を満たせばお金を借りられます

無利息期間が設けられているものや学生の利用が想定されたサービスもあるため、お金を借りたい目的や悩みに沿ったものを選びましょう。

学生でも借りられるカードローンはこちら!
学生カードローン
おすすめ9社を詳しく見る

本記事では学生におすすめのカードローンや、学生カードローンでお金を借りる際の注意点など解説します。

目次

学生カードローン|審査に通らない方におすすめな中小消費者金融

審査に通らない方におすすめな中小消費者金融

審査に落ちた経験があるものの、どうしてもカードローンからお金を借りたいという方は、中消費者金融の利用がおすすめです。

ここでは、審査落ちした経験がある方におすすめな中小消費者金融4社を紹介します。

スクロールできます
大手消費者金融特徴他社借入審査時間金利借入上限額無利息期間
セントラル
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少額借り入れも可能最短即日4.8%~18.0%1万円〜300万円最大30日間
フタバ
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はじめてなら30日間利息ゼロ最短即日14.959%~19.945%1万円〜50万円最大30日間
いつも
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郵送物・在籍確認の電話もなしで借りられる最短30分4.8%~20.0%1万円~500万円最大60日間
フクホー
詳しく見る
来店不要で即日融資にも対応
3秒で借り入れ可能か診断
最短即日7.3%~18.0%5万円〜200万円
イー・キャンパス
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学生証提示で金利を抑えられる最短30分14.5〜16.5%1〜100万円初めての利用で
最大30日間
マルイ
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満18歳から利用でき最短30分で融資を受けられる最短30分12.0〜17.0%1〜30万円
(用途限定ローンは50万円まで)
なし
友林堂
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学生なら上限金利16.8%で30万円まで借りられる最短即日12.0〜16.8%1〜50万円なし
フレンド田
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最長5年の返済期間が設けられている最短即日12.0〜17.0%1〜50万円なし
アミーゴ
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在籍確認が必要なく卒業後も借入できる最短即日14.4〜16.8%1〜50万円なし

※初回利用時のみ

どうしてもカードローンからお金を借りたいという方ぜひ参考にしてください。

セントラルは柔軟な審査で他社借り入れがあっても借りられる可能性あり

セントラルのおすすめポイント
  • 過去の審査落ちがあっても安定収入があれば再審査の可能性あり
  • Web完結・最短即日融資でスピーディーに対応可能
  • 初回30日間無利息で返済の不安を軽減できる

大手で審査に落ちた経験がある方でも、セントラルなら可能性があります。

安定した収入があれば、他社借り入れがある方でも相談できる柔軟な審査体制が魅力です。

スマホからすぐに申し込みができ、審査に通過できれば最短即日で融資を受けられます。

初めての利用者には30日間の無利息期間も用意されているため、返済負担をできるだけ抑えたい方にもおすすめです。

他社借入
審査時間最短即日
金利4.8%~18.0%
借入上限額1万円〜300万円
無利息期間最大30日間
在籍確認あり
※書類での在籍確認に変更できる可能性あり
郵送物あり
申込条件・満20歳以上で安定した収入のある方
・日本国内在住の方

フタバは審査落ちした経験がある人も安定収入があれば借りられる可能性あり

フタバのおすすめポイント
  • 審査落ち経験がある人にもやさしい少額からの融資スタート
  • 初回30日間無利息ではじめてでも安心して利用できる
  • 担当者が丁寧に対応してくれるため不安や疑問も相談しやすい

フタバは少額の融資からスタートできる、安心感のある中小消費者金融です。

過去に審査に落ちた方でも、安定した収入があれば審査に通過できる可能性があります

即日融資にも対応しており、初回は無利息サービスも用意されています。

来店申し込みのは場合は、担当者が丁寧に対応してくれるため、不安や疑問も相談しやすいでしょう。

他社借入
審査時間最短即日
金利14.959%~19.945%
借入上限額1万円〜300万円
無利息期間最大30日間
在籍確認あり
※書類での在籍確認に変更できる可能性あり
郵送物あり
申込条件・満20歳以上70歳以下の安定した収入のある方
・日本国内に在住している方

※初回利用時のみ

いつもは他社借り入れがあってもしっかりと返済していれば審査通過の可能性あり

いつものおすすめポイント
  • 他社で審査に落ちた人も柔軟な審査で借りられる可能性あり
  • Web完結・郵送物なしで周囲にバレずに申し込みできる
  • 最短30分審査&即日融資も可能で急な資金ニーズにも対応

「他社で落ちたからもうダメかも…」と感じている方は「いつも」の利用を検討しましょう。

いつもはWeb完結で即日融資にも対応しており、忙しい人でも手軽に申し込み可能です。

他社借入があっても、毎月きちんと返済していれば審査通過のチャンスあります。

最短30分で審査結果が分かるため、急ぎでお金が必要な方にもおすすめです。

他社借入
審査時間最短30分
金利4.8%~20.0%
借入上限額最大500万円
無利息期間最大60日間
在籍確認あり
※書類での在籍確認に変更できる可能性あり
郵送物あり
申込条件・満20歳以上~70歳以下の方
・安定した収入がある方(パート・アルバイト可)

※初回利用時のみ

フクホーは申込者一人ひとりの事情を考慮してくれる傾向あり

フクホーのおすすめポイント
  • 延滞・債務整理などの履歴がある人にも柔軟な審査対応
  • 申込者の状況を丁寧にヒアリングし人の目で判断してくれる
  • 郵送・来店契約が可能で相談しながら進められる安心感

フクホーは親身に対応してくれる傾向があり、信用情報に不安がある方や、延滞・債務整理の履歴がある方でも審査に通過できる可能性があります。

機械的な審査ではなく、申込者一人ひとりの事情を見て判断してくれる点が特徴です。

郵送や来店での契約も可能なので、しっかりと説明を受けながら進めたい人にも安心です。

どこの審査にも通過できないという方は、フクホーの利用を検討すると良いでしょう。

他社借入
審査時間最短即日
金利7.3%~18.0%
借入上限額5万円〜200万円
無利息期間
在籍確認あり
※書類での在籍確認に変更できる可能性あり
郵送物あり
申込条件・満20歳以上の安定した収入がある方

※初回利用時のみ

イー・キャンパス学生ローンは学生証提示で金利を抑えられる

イー・キャンパスの特徴
  • 学生証を本人確認書類として提出できる
  • 上限金利が16.5%で満18歳から申し込める
  • 最大30日間の無利息期間が設けられている

学生向けカードローンを提供するイー・キャンパスは、学生証を本人確認書類として提出できます。

運転免許証やマイナンバーカードがなくても、学生証さえあれば審査申し込みできるため、本人確認書類に不安がある方も利用できます。

上限金利は16.5%と低めの設定のため、利息の支払いにおける負担も減らせます。

高校を卒業した満18歳から利用できるため、大学生や専門学生など多くの学生が利用できる点も魅力です。

なお、イー・キャンパスは最大30日の無利息期間も設けられているため、無利息期間があるサービスを選びたい方にもおすすめの学生向けカードローンです。

金利14.5〜16.5%
審査スピード※1最短即日
申し込み資格満18〜40歳
本人に安定した収入がある学生/社会人
保護者の同意原則なし
無利息期間初めての利用で最大30日間は無利息
借入限度額1〜80万円(学生は50万円まで)
在籍確認※2原則なし
申し込み方法WEB/実店舗(高田馬場)
営業時間平日10:00〜18:00
土曜10:00〜16:00(日祝・年末年始は定休日)
WEBは24時間365日受付
※1 申し込み日時などにより手続き完了まで期間が前後する可能性があります。
※2 申し込み内容により実施する場合があります。

マルイ学生ローンは満18歳から利用でき最短30分で融資を受けられる

マルイの特徴
  • 満18歳から借入申し込みできる
  • 最短30分でお金を借りられる
  • 35万円以上の借入は金利上限が15.9%になる

マルイの学生ローンは40年以上にわたって提供されており、満18歳から借入申し込みを受け付けています。

申し込みから振込まで最短30分と短時間で融資を受けられることが大きな魅力で、即日融資の期限も平日16:30です。

マルイの営業日であれば、午後からでも即日融資に間に合う可能性がある点は、同サービスの大きな魅力です。

さらに、金利は最大17.0%と平均的な水準ですが、35万円以上の借入では金利が最大15.9%になります。

「まとまった金額を借りたい」と考えている方であれば、さらに返済の負担を減らせることも魅力のカードローンです。

金利12.0〜17.0%
審査スピード※1最短30分
申し込み資格満18歳以上
本人に安定した収入がある学生/社会人
保護者の同意原則なし
無利息期間なし
借入限度額1〜100万円
在籍確認※2原則なし
申し込み方法WEB/実店舗(高田馬場)
営業時間平日9:00〜17:00(土日祝は定休)
WEBは24時間365日受付
※1 申し込み日時などにより手続き完了まで期間が前後する可能性があります。
※2 申し込み内容により実施する場合があります。

友林堂学生ローンは学生なら上限金利16.8%で30万円まで借りられる

友林堂の特徴
  • 学生は上限金利16.8%でお金を借りられる
  • 借入審査は営業時間内なら5〜10分で完結する
  • 店頭申し込みの場合は郵送物がない

友林堂の学生向けカードローンは、金利上限が16.8%と負担が抑えられます。

借入審査は営業時間内であれば5〜10分前後と短時間で、「すぐにお金を借りたい」「審査結果をすぐに知りたい」という方にもおすすめです。

利用にあたって、原則として在籍確認や保護者の同意は必要ありません。

連絡確認や同意なしにお金を借りられますが、WEB申し込みは郵送物がある点に注意が必要です。

高田馬場の店舗で申し込めば郵送物なしで借入を完結できるため、誰にもバレずにお金を借りたい場合は、実店舗での申し込みも検討してみてください。

金利12.0〜16.8%
審査スピード※1最短即日
申し込み資格満20〜33歳
本人に安定した収入がある学生
保護者の同意原則なし
無利息期間なし
借入限度額1〜30万円(用途限定ローンは50万円まで)
在籍確認※2原則なし
申し込み方法WEB/実店舗(高田馬場)
営業時間平日9:00〜16:00(土日祝は定休)
WEBは24時間365日受付
※1 申し込み日時などにより手続き完了まで期間が前後する可能性があります。
※2 申し込み内容により実施する場合があります。

フレンド田学生ローンは最長5年の返済期間が設けられている

フレンド田の特徴
  • 最長5年の返済期間で無理のない返済計画を立てられる
  • 40年以上の運営実績を持つサービスである
  • LINEからも利用相談を受け付けている

フレンド田の学生カードローンは、最長5年の返済期間が設けられており、自分の経済状況に無理のない返済計画を立てられます。

40年以上の運営実績を持つ学生カードローンでもあり、トラブルのリスクを抑えながら借入を利用したいのであれば、おすすめのサービスです。

一方で、同サービスではLINEやInstagramなどSNSも開設しており、学生が相談しやすい環境も整えられています。

メール・電話窓口のほか、SNSからも問い合わせられるため、手軽に借入に関する不安や疑問を解決できることも魅力です。

金利12.0〜17.0%
審査スピード※1最短即日
申し込み資格満18歳以上
本人に安定した収入がある学生
保護者の同意原則なし
無利息期間なし
借入限度額1〜50万円
在籍確認※2原則なし
申し込み方法WEB/電話/実店舗(高田馬場)
営業時間平日10:00〜18:00
第1・3土曜10:00〜15:00(第2・4土曜、日祝は定休)
WEBは24時間365日受付
※1 申し込み日時などにより手続き完了まで期間が前後する可能性があります。
※2 申し込み内容により実施する場合があります。

アミーゴ学生ローンは在籍確認が必要なく卒業後も借入できる

アミーゴの特徴
  • 在籍確認がなく周囲にバレるリスクが少ない
  • 卒業後も返済や追加の借入を利用できる
  • 収入証明書提出で年16.2%の金利で借りられる

アミーゴの学生カードローンは在籍確認や保護者の同意が原則必要なく、周囲にバレないよう借入を利用できます。

申し込み時点で学生(満20〜29歳)であれば、卒業後も返済や追加借入を申し込めるため、学生時点から無理なく利用し続けられるサービスとしておすすめです。

実際の借入では、融資が決まったら最短10分で振り込まれるため、すぐに借り入れたお金を受け取れます。

借入申し込みは本人確認書類だけでも完結できますが、収入証明書を合わせて提出すれば金利を最大16.2%に抑えられます。

収入証明書を用意できる場合は、同サービスを選んで返済の負担を抑えた融資の利用を検討してみてください。

金利14.4〜16.8%
審査スピード※1最短即日
借入可能年齢満20〜29歳
本人に安定した収入がある学生
保護者の同意原則なし
無利息期間なし
借入限度額1〜50万円
在籍確認※2原則なし
申し込み方法WEB
営業時間平日11:00〜18:00(土日祝は定休)
WEBは24時間365日受付
※1 申し込み日時などにより手続き完了まで期間が前後する可能性があります。
※2 申し込み内容により実施する場合があります。

学生も利用できるカードローンの選び方

学生がカードローンを利用する際は、利用の安全面や審査基準をもとにサービスを選ぶことが大切です。

学生カードローンの選び方
  • 学生でも手軽に利用できる大手カードローンを選ぶ
  • 年齢の審査基準を突破できているカードローンを選ぶ
  • 自分の用途や目的に合ったカードローンを選ぶ

申し込みの手軽さや安全面・周囲へのバレづらさを重視するなら、中小カードローンの利用がおすすめです。

中小カードローンはWEBで申し込みが完結するほか、審査が通りやすいため、審査落ちした方などにおすすめです。

また、お金を借りたい用途に沿ったサービスを選べば、金利を抑えられる可能性がある点も把握しておくべきポイントです。

学生がカードローンを利用する際のサービスの選び方について、3つのポイントで詳しく解説します。

学生でも手軽に利用できる大手カードローンを選ぶ

学生がカードローンを利用するなら、まず注目すべきは大手カードローンです。

大手カードローンの魅力
  • WEBから広く申し込みを受け付けており即日融資も受けられる
  • 在籍確認が不要のサービスもあり保護者やバイト先にバレづらい
  • 法律を遵守した運営体制が明らかでありトラブルを抑えられる

大手カードローンや消費者金融は、審査スピードが早いことが大きな特徴です。

なかでも大手消費者金融は、申し込みより最短30分〜1時間で完結するサービスが多く、すぐにお金が必要な際も手軽に利用できます。

加えて、申し込みもスマホやPCから完結できるため、時間や場所を問わず申し込んで銀行振込などでお金を借りられます。

「バレずにすぐお金を借りたい」「お金を借りる際のトラブルが不安」などの場合には、大手カードローンから注目しましょう。

年齢の審査基準を満たしているカードローンを選ぶ

学生がカードローンを利用する際は、年齢の審査基準を突破できているサービスを選ぶことも重要です。

原則として、収入や職業・信用情報などの審査基準はいずれのサービスでも公開されていません。

ただし、年齢や本人の収入に関する基準は公開されている場合が多いです。

本記事で紹介した代表的なカードローンの年齢・収入による申し込み基準をご覧ください。

申し込み基準
プロミス本人に収入のある満18〜74歳の方
SMBCモビット本人に収入のある満20〜74歳の方
アコム本人に収入のある満20歳以上の方
アイフル本人に収入のある満20〜69歳の方
レイク本人に収入のある満20〜70歳の方

代表的なサービスでは、プロミスが高校を卒業した満18歳から申し込みできます。

サービスにより申し込み対象が異なるため、基準を確認のうえ自分に合ったサービスを選んでください。

自分の用途や目的に合ったカードローンを選ぶ

お金を借りたい理由や用途が決まっているのであれば、目的に沿った融資サービスを選びましょう。

サービス金利相場主な用途
学生カード
ローン
年3.0〜18.0%用途自由
生活費のほか、
旅行や趣味などが
目的の場合も利用できる
フリー
ローン
年3.0〜18.0%用途自由
審査基準を満たせば
学生のほか社会人も
利用できる
自動車
ローン
年1.0〜9.0%自動車や
バイクの購入
教育ローン奨学金年0.0〜3.0%学費の支払い
学費のほか、教材費や
教育機関への交通費も
対象の場合がある

学生カードローンは用途が自由で、生活費をはじめさまざまな目的で利用できます。

カードローンやフリーローンは金利は最大18.0%と、決して低くはありません。

一方で、自動車ローンや教育ローン(奨学金)などの場合は、用途が決まっていますが金利は抑えられます。

「車やバイクを購入したい」「学費を支払いたい」などの目的でお金を借りたい場合は、学生カードローン以外の選択肢も検討してみてください。

学生がカードローンを利用する際の注意点

学生向けのカードローンを利用する際は、注意点を守ってトラブルのないよう利用することも大切です。

学生カードローンの注意点
  • 総量規制をもとに自分が借入できる金額上限を確認しておく
  • 儲け話や投資を理由にカードローンを利用してはいけない

学生向けのカードローンであっても、お金を借りる以上は貸金業法に則った収入に関する審査を通過する必要があります。

収入はアルバイトでも問題ありませんが、年収に基づいた借入金額の上限は存在するため、借入ルールを確認のうえ利用しましょう。

また、学生向けカードローンを利用すればまとまったお金を借りられるからこそ、金銭トラブルに巻き込まれるリスクがある点にも注意が必要です。

以下からは学生カードローンでお金を借りる際の注意点について解説します。

総量規制をもとに自分が借入できる金額上限を確認しておく

学生であるか否かを問わず、お金を借りる際は貸金業法に定められる総量規制の範囲内であるか確認しなければいけません。

総量規制とは

貸金業法に定められる借入金額の上限です。
基本的には年収の1/3が上限であり、ローン商品を利用する際は1年間の借入総額が総量規制の範囲内であるか審査されます。

金融庁-貸金業法Q&A|総量規制に関する質問

総量規制は、無理のない借入契約を締結できるよう定められている制度です。

学生であってもアルバイトなどで収入があれば、1年間の収入をもとに借入金額の上限を計算できます。

つまり借入金額の上限は本人の年収に比例し、総量規制を超える借入申し込みは、いかなるローンサービスでも審査落ちしてしまいます。

総量規制をもとに自分が借入できる金額をよく確認して、借入金額を検討してください。

儲け話や投資を理由にカードローンを利用してはいけない

学生カードローンはお金が必要な際に役立つサービスですが、儲け話や投資を目的とした利用は避けましょう。

特に注意すべき借入目的として、以下が挙げられます。

慎重になるべき借入目的
  • 株など投資の元金として使用する
  • ギャンブルの元金として使用する
  • 知人に勧められたビジネスや儲け話の頭金に使用する

投資やギャンブル、儲け話はいずれも失敗のリスクがあり、利益どころか元金も失ってしまい返済が滞る恐れがあります。

加えて、学生間では怪しい儲け話やマルチ商法、詐欺や闇バイトなども問題視されています。

特に詐欺や闇バイトなどでは、言葉巧みにお金を借りさせようとするケースも増えており、注意喚起もされています。

「いつかお金が増えて戻ってくるから」と投資や儲け話の元金の用意を目的にカードローンを利用することは、絶対に避けてください。

◆参考:国民生活センター|学生に広がる投資やもうけ話に注意

学生カードローンでお金を借りる手順

学生がカードローンを利用してお金を借りる際の手続き手順を、3つのステップで解説します。

カードローンでお金を借りる手順
  • 本人確認書類や振込先情報を用意する
  • WEBサイトよりローン申し込みする
  • 審査に通過したら振込情報を確認する

公的な本人確認書類があれば、WEBサイトを介してオンラインで借入を完結させられます。

借入を利用するには必ず審査を通過する必要があるため、審査案内も必ず確認のうえ借入から返済まで完結させましょう。

学生がカードローンを利用する手順について、順を追って解説します。

STEP

本人確認書類や振込先情報を用意する

まずは、カードローンでの借入に必要な本人確認書類や振込先情報を用意しましょう。

特に学生が注意したい点は、学生証が本人確認書類として認められるか否かがサービスにより異なる点です。

学生向けローン商品では学生証が本人確認書類として認められる可能性があります。

ただし、大手消費者金融など学生以外の申し込みも受け入れているサービスでは、免許証やマイナンバーカードなど公的な身分証明書のみ認めている場合もあります。

加えて、借入を申し込んだお金を受け取るための振込先口座番号を用意しておくことも欠かせません。

利用したいサービスで認められている本人確認書類と振込先情報を用意のうえ、借入申し込みの準備を済ませましょう。

STEP

WEBサイトよりローン申し込みする

申し込みの準備が整ったら、利用したいカードローンのWEBサイトにアクセスして、ローン申し込みしてください。

多くの消費者金融やローンサービスでは、WEBサイトからの借入申し込みを受け付けています。

申し込みは、WEBサイトより氏名や収入などの本人情報を入力するのみです。

サービス運営元が確認のうえ、写真などで本人確認書類の提出を追加で求められるため、案内に従って必要書類を提出しましょう。

なお、本人確認書類をコピーやスマホ撮影で提出する場合、顔写真や文字がぼやけていると再提出が求められる可能性があります。

借入まで時間がかかる原因になりかねないため、ぼやけのない明瞭な状態で提出してください。

STEP

審査に通過したら振込情報を確認する

申し込みに必要な情報が揃ったら、運営元の借入審査を待ちましょう。

借入審査は信用情報調査会社を通じて実施され、実施内容や審査基準は公開されていません。

ただし、以下の場合は借入審査に通らない恐れがあるため、注意のうえ申し込んでください。

審査に通らないケース
  • 収入や本人情報が虚偽のものである
  • 借り入れたい金額が総量規制を超えている
  • 投資目的など返済能力に不安のある理由で申し込んでいる

審査の際は総量規制の範囲内で、虚偽のない申し込みをしましょう。

申し込みを経て審査に通過したら、申し込み時に提出した振込先に入金されます。

必要なお金を受け取り活用した後は、あらかじめ定められた期限までに返済して、トラブルなく融資サービスを利用してください。

学生ローンとは学生でも利用できるキャッシングローンサービス

学生カードローンとは、大学生や専門学生などでも利用できるお金を借りられるサービスを指します。

学生カードローンとは
貸付対象大学生・専門学生など高校を卒業した学生
アルバイトなどで安定した収入がある学生
貸付年齢満18歳または満20歳以上
金利年15.0〜18.0%
貸付金額の
用途
原則自由
旅行や資格取得費用、
生活費に充てられる場合が多い

学生カードローンと言えど、学生であれば誰でも利用できるわけではありません。

貸付はあくまでも成人済みの大学生や専門学生に限られ、申し込み対象の年齢はサービスによっても違いがあります。

一方で、借入金の使い道は原則制限がなく、旅行や趣味・学業などさまざまな用途で使えます。

学生カードローンとはどのようなサービスなのか、申し込み対象者と用途に注目して、さらに詳しくご覧ください。

高校を卒業しており収入があれば申し込みの対象になる

学生カードローンは、高校を卒業した成人であれば申し込みの対象となるサービスが多いです。

学生カードローンの申し込み条件
  • 大学生または専門学生である
  • 満18歳または20歳以上である
  • アルバイトなどで安定した収入がある

学生カードローンはあくまでも大学生や専門学生など、成人を対象としたローンサービスです。

対象年齢はサービスにより変動します。
特に18〜19歳で利用を考えている方は、自分が申し込みの対象年齢に当てはまっているか確認して利用しましょう。

加えて学生向けであってもカードローンサービスは、総量規制の審査が必要であり、本人に収入があることを前提に利用しなければいけません。

学生向けカードローンを利用の際は、年齢や収入の申し込み基準を突破していることを前提に利用してください。

旅行や資格取得などを目的に利用される場合が多い

学生向けカードローンは、原則として借入金の用途が自由です。

ただし、一般的には以下の用途で利用される傾向にあります。

学生カードローンの用途例
  • ひとり暮らしの生活費
  • 趣味や旅行費
  • 資格の取得費や教材費
  • 留学費用

基本的に、学費や通学費用などであれば教育ローンなどを活用した方が金利は抑えられます。

しかし、教育ローンなどでは賄えない趣味や旅行にかかる費用、専攻とは別で取得したい資格の勉強や留学にかかる費用の工面では、カードローンが役立ちます。

特に旅費や教材費など一時的な出費であれば、ローンサービス側も返済能力を評価しやすく、審査に通過できる可能性も高まるでしょう。

一方で、ギャンブルや投資などを目的とした借入は不適切と判断され、審査に通過できない恐れがあります。

学生カードローンは用途自由ですが、利用の際は必ず用途や返済計画を明確にして利用してください。

学生ローンのメリットはバレずに自分で扱えるお金を用意できること

学生カードローンを利用するメリットとして、保護者やバイト先にバレるリスクを抑えつつお金を用意できることが挙げられます。

学生カードローンのメリット
  • 在籍確認や郵送物が不要のサービスならバレずにお金を借りられる
  • 用途不問のサービスならお金の用途に制限がない
  • 返済タイミングや返済方法に複数の選択肢がある

自分で扱えるお金をすぐに、誰にも知られることなく利用できる可能性があることは、学生向けカードローンの魅力です。

借入サービスである以上は返済が必要ですが、返済のタイミングや方法も複数の選択肢があり、自分が無理なく利用できる方法を選べるでしょう。

学生向けカードローンを利用するメリット3つについて、詳しく解説します。

在籍確認や郵送物が不要のサービスならバレずにお金を借りられる

学生向けカードローンは選び方次第で、保護者やバイト先にバレずにお金を借りられます。

「誰にもバレずにお金を借りたい」と考えている方向けのサービスは、以下のとおりです。

誰にもバレずにお金を借りられるサービス
  • バイト先などへの在籍確認が原則ない
  • 郵送物が届かず、アプリやWEBページで借入が完結する
  • 店舗や自動申し込み機ではなくWEBで申し込みが完結する

バイト先への在籍確認や自宅への郵送物がなければ、実家暮らしであってもバレずにお金を借りられます。

ただし、以下の場合には周囲にカードローンの利用がバレる恐れがあります。

カードローンの利用がバレる場合と対処法
  • 申し込み内容に不備があり例外的に在籍確認が必要となる
    →原則的には申込者に了承が取られてから実施される
  • 返済の延滞があり自宅に郵送物が届く
    →期限までに返済を完結すれば問題はない
  • スマホ内の申し込み画面やメール・アプリの通知を見られてしまう
    →スマホの管理や通知設定は厳重に行う必要がある

「誰にもバレずにお金を借りたい」と考えている方は、申し込みや返済計画にも注意して、カードローンを有効活用してください。

用途不問のサービスならお金の用途に制限がない

用途不問の学生向けカードローンであれば、原則的に自分の目的に沿った用途でお金を借りられます。

勉強や生活に使う費用のほか、趣味や旅行などにも活用できるため、急な出費が必要な際に役立つでしょう。

教育ローンや自動車ローンであれば金利は抑えられますが、用途は限定されています。

出費が必要なタイミングは重なる場合もあるため、複数の用途でお金が必要な際に学生向けカードローンを活用する選択肢もあります。

ただし、カードローンを申し込む際は用途の記入欄があり、あらゆる用途で利用できるわけではありません。

投資やギャンブルを目的とした借入は不適切と判断される可能性があります。

お金の使い道を慎重に検討したうえで、学生向けカードローンを有効活用することが大切です。

返済タイミングや返済方法に複数の選択肢がある

カードローンは返済のタイミングや方法に複数の選択肢があり、自分が無理なく利用できる方法を検討できます。

学生向けカードローン
返済期間1ヶ月〜5年前後
返済方法銀行振込/自動引き落とし/店頭支払い ほか

返済期間や方法はあくまでも目安であり、利用サービスや借入金額により変動します。

月々の返済金額や負担の少ない返済方法を自分で選択できるため、無理のない返済計画を立てられるでしょう。

カードローンは年利が設定されており、返済にかける年月が長いほど支払う利息も高くなります。

そのため、返済期間のほか利息の支払い金額なども確認して、慎重に返済計画を立てることがポイントです。

学生ローンのデメリットは金利の高さや借入金額の制約があること

学生向けカードローンには、金利の高さなどでデメリットも存在します。

学生カードローンのデメリット
  • 金利上限が年15.0〜18.0%と高い傾向にある
  • 収入が少なければ借入金額の上限も制限される

カードローンは用途自由の融資サービスですが、金利設定は高い傾向にあり、返済総額が膨らむ恐れがあります。

加えて、学生であっても借入時は収入や信用情報が審査され、総量規制の範囲内で申し込まなければいけません。

利息を含めた返済金額と借入できる金額にも注意して、学生向けカードローンの利用を検討しましょう。

学生向けカードローンのデメリット2つについて、それぞれ解説します。

金利上限が年15.0〜18.0%と高い傾向にある

学生向けカードローンは、金利上限が年15.0〜18.0%と決して低金利ではありません。

年15.0〜18.0%の金利上限は、利息制限法により定められている水準です。

利息制限法とは

適切な融資取引を目指すため、貸金業者が設定できる金利に上限を設ける法律です。
利息の上限は借入金額により変動し、上限金利を超えると行政処分の対象となります。

借入金額上限金利
10万円未満年20.0%
10〜100万円年18.0%
100万円以上年15.0%

これにより、学生向けカードローンのほか消費者金融やクレジットカードでも、金利上限は年15.0〜18.0ほどで設定されています。

なお、教育ローンや自動車ローンの上限金利は年3.0〜8.0%が相場です。

用途は限定されてしまいますが、学費や自家用車購入費としてお金を借りたいのであれば、用途に合ったローンサービスを利用することもおすすめです。

収入が少なければ借入金額の上限も制限される

学生向けを問わず、ローンサービスは年収をはじめ自分の返済能力により、借入金額の上限が変動します。

これは貸金業法に定められる総量規制に基づいており、融資を利用する方は年収の1/3が借入金額の上限です。

つまり、年収に比例して借入金額の上限も変わるため、同じ学生でも人によって借りられる金額に違いがある点に注意しましょう。

一般的には、前年度や直近数ヶ月分の年収で総量規制の範囲内であるかが審査されます。
「最近アルバイトを始めた」などの場合は、借入を利用できるか慎重に検討してください。

加えて、総量規制の範囲内であれば誰でも上限まで借りられるわけではありません。

総量規制はあくまでも法律により定められた借入金額の上限です。

審査状況や返済能力の評価次第では、総量規制の上限に達していなくても審査落ちする可能性はあるため、注意が必要です。

学生カードローンはやめた方がいい?返済計画には注意が必要

学生カードローンは学生がお金を借りられる有用な手段の1つですが「やめた方がいい」とも言われています。

学生カードローンはやめた方がいいと言われている理由
  • 高金利であり返済に悩まされる恐れがあるため
  • 学生のうちから借金を背負うこととなるため
  • 詐欺や怪しい儲け話を目的に借入してトラブルに発展するケースもあるため

学生カードローンは用途自由であることが魅力ですが、金利が高い傾向にあり返済に悩まされるかもしれません。

加えて、学生間では詐欺や儲け話に騙されて借入を利用する場合もあり、犯罪トラブルに巻き込まれたケースも注意喚起されています。

しかし、学生カードローンそのものは法律を遵守して運営する正規業社がほとんどで、注意点を守れば有意義に利用できることも事実です。

学生カードローンを有意義に利用するポイント
  • 正規のローンサービスを利用すればトラブルなくお金を借りられる
  • 返済に遅れれば信用情報に傷が付くため返済計画は綿密に立てる

トラブルのないよう学生カードローンを利用するコツについて、詳しく解説します。

正規のローンサービスを利用すればトラブルなくお金を借りられる

貸金業法を遵守して運営する正規のローンサービスを利用すれば、トラブルなくお金を借りられます。

学生向けカードローンを利用して後悔してしまう原因の1つが、法律を遵守せず運営する悪質な貸金業者(いわゆるヤミ金)を選んでしまうことです。

ヤミ金は利息制限法を逸脱する法外な利息設定であったり、無茶な返済計画を課して利用者を苦しめるケースが多く、絶対に利用してはいけません。

利用の際は「審査なし」「総量規制を超えてもOK」など審査に困っている方が魅力に感じるアピールで言葉巧みに誘い込むケースが多いです。

一方で、正規のカードローンサービスであれば、法律に則った金利上限や返済方法が設けられています。

正規のカードローンサービスの見分け方
  1. WEBサイトに金融庁(財務局長)により認められた登録番号が記載されている
  2. WEBサイトに日本貸金業協会の会員番号が記載されている

2つの登録番号が明示されているか否かが、正規のカードローンサービスを見分けるポイントです。

借入を利用する際は、WEBサイトの記載も確認のうえ、必ず正規のカードローンを利用してください。

返済に遅れれば信用情報に傷が付くため返済計画は綿密に立てる

正規のカードローンを利用したとしても、万が一返済に遅れれば信用情報に傷が付く恐れがあります。

カードローンをはじめお金を借りる際は、信用情報調査会社を通じて「期日通りに返済できる人であるか」が審査されます。

そこで、返済に遅れたり返済できずに債務整理した記録があれば、以下で影響が出るため注意が必要です。

信用情報に傷が付くとどうなるのか
  • 記録が抹消されるまで新たなローンや借入ができない
  • クレジットカードを新たに作れない
  • 賃貸契約を断られる可能性がある
  • 携帯端末などの分割支払いを断られる可能性がある

基本的に、ローンや分割支払い・後払いなど、お金を借りる契約における審査が厳しくなる傾向にあります。

信用情報の傷は5〜10年間は消えない場合が多いです。
返済に遅れれば、以降の借入や買い物で支障を来す恐れがあるため、返済に遅れないよう綿密な返済計画を立てて利用しましょう。

学生がカードローンでお金を借りる際のよくある質問

学生がカードローンでお金を借りる際のよくある質問を紹介します。

学生カードローンのよくある質問と主な回答
  • 学生向けのカードローンは審査が甘いですか?
    →審査は甘くなく通常と同じ審査基準を通過する必要がある
  • 審査なしで利用できる学生向けローンはありますか?
    →審査なしで利用できるローンサービスは存在しない(例外あり)
  • 学生カードローンの審査に落ちる原因には何がありますか?
    →収入や信用情報が審査基準を突破していなかったなどがある

学生の利用を想定したカードローンと言えど、審査が緩和されるわけではありません。

あくまでも手続きや用途の面で、学生でも利用しやすいよう設定されたローンサービスのため、申し込み時の審査に備えることは不可欠です。

以下からは、学生向けカードローンに関するよくある質問に、それぞれ詳しく回答します。

学生向けのカードローンは審査が甘いですか?

学生向けカードローンの審査は、決して甘いわけではありません

学生であっても一般的なカードローンと同様に、以下の審査基準を突破している必要があります。

学生カードローンの審査基準
  • 申込者本人に安定した収入がある
  • 総量規制の範囲内で借入を申し込んでいる
  • 満18歳または20歳以上である(高校を卒業している)

もちろん学生向けカードローンである以上は、学生であること・アルバイト収入であることが審査に響くことはありません。

しかし、学生であっても本人に収入があることや、年齢の基準を突破していることは欠かせません。

サービスが定める審査基準を突破しており、尚且つ信用情報調査会社を通じた審査を突破できることが、借入利用に不可欠です。

審査なしで利用できる学生向けローンはありますか?

審査なしで利用できる学生向けのカードローンはありません

借入利用はいかなる場合も、貸金業法により審査を実施することが義務付けられているためです。

「審査がない」「誰でも借りられる」などは誇大広告にあたり、法律違反に該当します。

正規のカードローンで審査なしの借入は利用できないため、必ず審査があることを想定して申し込みましょう。

なお、以下の方法であれば審査なしの借入を利用できる可能性があります。

審査なしの借入方法例
  • キャッシング枠付帯のクレジットカードでお金を引き出す
  • ゆうちょ銀行などで定期預金担保の自動貸付サービスを利用する
  • 質屋に私物を質入れして、品物を担保に借入する

いずれの方法も審査なしで借入を利用できますが、同時に返済の義務も存在します。

学生でお金を借りたい方は必ず審査の有無や借入の利用方法を確認のうえ、無理なく利用できる方法を選んでください。

学生カードローンの審査に落ちる原因には何がありますか?

学生カードローンの審査に落ちる原因として、主に以下が挙げられます。

審査に落ちる主な原因
  • 返済の延滞など信用情報に傷が付いた履歴が残っている
  • 安定した収入がなく総量規制の基準を満たせていない
  • 申し込み内容や提出書類に不備がある

そのほか、審査を経て「返済能力を見込めない」と判断された場合は、借入ができません。

カードローンの審査方法や審査基準は、原則非公開です。

学生向けカードローンは、学生であることが審査落ちの原因にはなりませんが、収入の有無などは貸金業法に則って審査されます。

借入を利用する際は、収入や信用情報を必ず確認のうえ慎重に申し込んでください。

まとめ:学生向けカードローンは利用計画を慎重に決めて申し込むことがおすすめ

カードローンには学生向けのものも多く、アルバイト収入の学生であってもお金を借りられます。

最後に、学生がカードローンを利用するポイントについてご覧ください。

学生カードローンを利用するポイント
  • アルバイトなどで安定した収入があることを前提に利用する
  • 在籍確認や郵送物の有無から無理なく利用できるサービスを利用する
  • 延滞のないよう綿密に返済計画を立てて利用する

学生向けカードローンは学生でも利用でき、収入と年齢の基準さえ突破していれば申し込みの対象となります。

ただし、カードローンである以上は返済の義務も発生します。

学生向けカードローンは、無理のない返済計画を立てて有意義に活用してください。

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