●新バージョン 【リリース2(Ver-1.3)】
がリリースされました。(2013年7月16日)
●「過去に記録した地震」の履歴情報、
「設定」メニューの項目(「保存する履歴の最大数」など)は、リリース1(Ver-1.2)から、リリース2(Ver-1.3)へのバージョンアップにおいて、新バージョンに引き継がれます。
以下に、バージョンアップされた内容などについて説明します。
1)デスクトップ・アプリとの連携(本アプリの基本機能)
(1)
通常の「SignalNow Professional(Windows8
対応版)」が、デスクトップにインストールされていると、ツール・バーから、アプリの状態を確認できます。
(2) 「SignalNow Professional for
Windowsストア」が、マイクロソフト・ストアからダウンロードしてインストールされていると、スタート・メニューに、そのライブ・タイルが現れます。
(3) この時、デスクトップ上のアプリと、ストア・アプリは連携して動作します。デスクトップ上のSignalNow
Professional
が緊急地震速報を受信すると、地震が観測地点に伝播してくる様子を、デスクトップ上と、ストア・アプリの画面上の双方で観測できます。また、デスクトップ・アプリが受信した「地震情報」は、ストア・アプリ側で「過去に記録した地震」の履歴データとして保存されます。保存する最大数は
10 ~ 9999 の範囲で指定できます。
(4) 「過去に記録した地震」一覧で使用されているアイコン
受信したが、ポップアップしなかった地震情報
ポップアップした地震情報
訓練を実施し、履歴に登録した地震情報
2)バージョンアップ手順について
・バージョンアップの過程において、履歴情報や設定情報などのユーザデータは、新バージョンに、自動的に引き継がれます。
なお、「履歴情報」をディスクに保存する方法は、以下となります。
(1) ファイル・エクスプローラで、"<ログイン・アカウント>¥AppData" フォルダーを開く
(2)
キーワード入力欄に、「eqHistory.xml」を入力する
(3)
「eqHistory.xml」ファイルが表示されるので、その上で右クリックして「コピー」を実行する
(4)
ファイル・エクスプローラで、"<ログイン・アカウント>¥マイドキュメント" フォルダーを開き、「貼り付け」を実行する
--> 履歴情報が eqHistory.xml と言うファイル名で保存される
(5) この
eqHistory.xml を、後に説明する「履歴インポート」機能で、ストア・アプリに取り込むことができます
・アプリをバージョンアップする
マイクロソフト・ストアに行き、【ニュース & 天気 > 天気】カテゴリーにある
「SignalNow Professional for
Windowsストア」リリース2(Ver-1.3)を選んで、インストールを実行すると、バージョンアップが実施されます(マイアプリからもインストールが可能)
※『注意』タスクマネージャで、「SignalNow Professional for
Windowsストア」を終了してから、バージョンアップ作業を実施して下さい。
3)バージョンアップされた内容
(1)
アプリ・メニューの表示
左上のタイトル・ロゴをタップして、アプリ・メニューを表示する(従来どうり、右クリックも使用可能です)
(2)
「履歴エクスポート」機能
アプリ・メニューの「設定」をタップし、ダイアログを表示すると、「履歴エクスポート」ボタンがあります。このボタンをタップすると、履歴情報を、ディスク上にファイルとして保存できます。
(3)
「履歴インポート」機能
同じダイアログ上に、「履歴インポート」ボタンがあります。このボタンをタップすると、ディスク上のファイルから、ストア・アプリに履歴情報を取り込むことができます。
(4)
「訓練データ」の扱い
「過去に記録した地震」一覧の表示画面で、「検索条件2」のタブを選び、「訓練結果・含む」のチェックをオンにして下さい。
そして、「検索」ボタンをタップすると、一覧に 「訓練データ」も含めて表示されます。
(5)
「地震情報」の詳細表示
「過去に記録した地震」一覧の任意に項目をタップすると、その項目が選択されて、左側の地図上に、詳細情報が表示されます。「選択された項目」上を再度タップすると、項目の選択を解除し、検索結果を再表示します。
(6) 「訓練」の停止
猶予時間が
200秒を超えるような「訓練」を開始した後に、その訓練を停止したい場合、「背景画像」上でメニュー項目の無い箇所をタップすると、「実行中の訓練」を停止します。
4)バグFIXの内容
(1) 検索結果に、重複データが含まれるバグを修正しました。
(2) 遠隔地の地震データを拡大表示した時に、波動データが消えるバグを修正しました。
以上